ハカセの研究室

3Dゲームが起動すらしない。と言う事で相談を受け予測は大体出来ていたのでパーツを買うお金を用意していた方が良いと伝えておきました。

そして友人宅に訪れて、まずDirectXを起動させてスペック確認。
方法はスタートメニューから「ファイル名を指定して実行」を選択し、「dxdiag」と入力して実行。
そのPCのスペックが大体表示されます。

ゲームの箱に必須スペックと推奨スペックが載っているので照らし合わせて確認。

確認してみたらどうやら予測していた通りビデオメモリが足りない模様。。
必須が32MBに対して友人のPCは8MBでした。。。(まぁチップセットなので低いとは思いましたがココまでとは予測してませんでした。。。)

友人に簡単に説明し、ビデオメモリが足りてないので、グラフィックスボードを購入しないと恐らくゲームがプレイ出来ない。。と伝え、一緒に家の近くにあるPCデポに行きました。(時間は営業時間ギリギリでした)

ついでにメモリも増設した方が良いとアドバイスし、その分のお金も元々用意させて居たので後はどれくらいの容量のモノを買うか？でした。

自分のPCでは無いので店員さんを呼び、友人のPCが省スペース型(Low Pro規格)デスクトップPCであることを伝え、見繕って貰いました。(デポでは店内放送でも公言してますが、店員から商品を見ていて声を掛けることは無いです。)
因みに後でちょっと友人に聞いてみたんですが、私と店員さんと話してる内容が全く判らない、、、と言ってました。
まぁ興味無ければこういうのって覚えませんからね～

そして驚いたんですが、やっぱり昔のパーツって値段安くなっていくんですねぇ。。。
自分が昔買ったグラフィックスボードは10,000円したのに本日友人が購入したグラフィックスボードの金額はその当時私が買ったものより性能が良くて値段が安かったんです！(まぁ当然と言えば当然なんですが)
その後メモリを選ぶのですが、当初予測していた金額より安く購入できた為、メモリは512MBを購入！

その後友人宅へ戻り、パーツの取り付け。(因みに作業は私が)
取り付け後パフォーマンスモード(ゲームの演出を制限した状態)でも出来なかったゲームがクオリティモード(パフォーマンスの逆です)で起動確認！

コレで友人のPCは当分スペックの心配をする必要なく快適にゲームが出来るようになりました